在宅でリモートワークをする機会、増えましたよね。というか、フルリモートという方も多いと思います。私もそのひとりです。
無駄な会議が減り、通勤もなしで最高なんですが、あまりにもひとりで黙々と仕事をするため、食事の時間がめんどうに思うことがあります。ランチはカップラーメンやレトルトカレーの繰り返しになってしまい、間食にはついスナック菓子に手が出てパリパリ。これって栄養バランス的にマズいよなーと常々思っていました。健康で文化的な最低限度の生活が送れていない。これは問題だ。
そこで試してみたのが、完全栄養食として話題になっていたベースブレッド(BASE BREAD)です。
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これだけで必要な栄養素がすべてとれるというパンで、ほんまかいなと思っていたのですが、ラーメン・カレーのルーティンより絶対にいいと思って買ってみました。続けてみるとこれがまあ快適で。ずっともたれ気味だったおなかがスッキリしました。味も意外とハマる味です。
完全栄養食と銘打っていますが、公式さんも言っているように、3食すべてではなく食事の一部にベースブレッドを取り入れるのがおすすめです。私はランチに取り入れたことで、手間を省いて時短ができ、かつ健康的な食生活が手に入りました。
テレワークにかなりいいと思ったのでご紹介します。
目次
ベースブレッドの取り入れ方
ベースブレッドは三大栄養素の炭水化物、タンパク質、脂肪だけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの微量栄養素まですべて含んだ完全栄養食です。これだけで健康のベース作りができるというのがコンセプトです。
仕事が忙しいときには、つい昼食をテキトーに済ませてしまいます。出勤していれば、近くにさっとランチを取りにいけるんですけど。家にいるとどうしてもインスタントものだけになりがちなんですよね。これは糖質と脂質がほとんどで、ほんまに健康によくないです。
そんなときに、とりあえずベースブレッドをぱくぱく食べるだけで、必要な栄養が摂れるのはありがたいです。「完全栄養食」であるという安心感がハンパない。
しかも普通のパンよりタンパク質が多いのが嬉しい。種類によって違いますが、だいたい食パンの1.5倍くらい入っています(1個13.5g)。逆に炭水化物は少なめです。こちらは食パンの6割くらいに抑えてあります(1個23.9g)。理想的な配分ですね。
私はランチに2個食べるのを基本にしています。今は減量中でカロリー管理をしているので、他には食べません。が、普通はもうちょっと食べた方がいいと思います。ミルクやサラダのほか、ハムやチーズ、ゆで卵などと合わせるのがおすすめです。
ベースブレッドのカロリーについて
ベースブレッドのカロリーは、種類によって違うのですが、だいたい200〜260kcalというところ。食パンの4枚切り(230kcal前後)と同じくらいですね。
プレーンが一番低カロリーで205kcal。一番高いメープルで264kcalあります。
仮にベースブレッド2個(約500kcal)を3食摂るとすると、1日約1500kcalになります。低カロリーでよさそうなのですが、これではカロリー不足です。
ご存じの方も多いと思いますが、ちょっと摂取カロリーの話をしておきますね。年齢や身長体重にもよるのですが、だいたい男性で2600kcal、女性で2000kcal前後が1日の必要摂取カロリーです。ベースブレッドはあくまで食生活のベースを作るもので、それだけ食べるのを推奨しているわけではありません。
ベースブレッドオンリーの生活はダイエットにはよさそうなのですが、あまり動かない人でも2000kcal程度はとっておかないと、筋肉が減っていきます。ベースブレッドだけではカロリーが足りません。私のような成人男性なら普通は2500kcal以上とります。
私のようにランチに取り入れるなら、たぶん問題はありません。たいていは夜ご飯の摂取カロリーが多いからです。逆に考えると、ランチをベースブレッド2個にしておけば、夜ご飯を罪悪感なく楽しめるようになるってことですね。
ダイエットにベースブレッドは使えるか
摂取カロリーを減らしたい場合、つまりダイエットにベースブレッドは使えるのかという話です。
私がベースブレッドを取り入れたのは、リモートワーク中の食事を改善したいというのが主なのですが、減量目的もありました。
結論としては、ベースブレッドはダイエットにも使えます。というかダイエットとはカロリー管理のことなので、1日の食事に固定メニューが増える方がやりやすいんですよ。ベースブレッドは栄養バランスがよく、量も成分も細かい数字まできっちり出ているので最適です。糖質控えめでタンパク質多めですしね。
私のダイエットのやり方なんですが、まず私の必要摂取カロリーは1日約2600kcalです。普段はあまりカロリーを気にせず、好きなものを食べています。そうしてちょっと体重が増えてきたなと思ったら、1日2000kcal程度に抑える生活を続けます。(成人女性なら1500kcal程度がいいでしょうか)
摂取量はこれ以上減らしません。ここ超大事です。食事量を減らしすぎると、脂肪より先に筋肉が落ちてしまうので。疲れやすく動きづらくなりますし、基礎代謝が減ってますます痩せにくい体になってしまいます。リバウンドもしやすいです。基本的に食事量が減ると、筋肉も脂肪も落ちていきます。そこをなんとか、筋肉を維持できるラインを見極めて、焦らずじわじわと脂肪だけを落とします。
話がそれました。減量期の私の食生活はこんな感じです。
昼:500kcal(ベースブレッド2個)
夜:1200kcal(自由)
朝食は固定メニューという方は多いんじゃないでしょうか。私もそうです。さらに昼食をベースブレッドに置き換えることで、ここも固定します。(たまには外でランチしたいときもあるので、その日は夜ご飯をベースブレッドにします)
朝食と昼食で800kcal。減量時はだいたい2000kcal摂るようにしているので、夕食に1200kcalとる計算になります。これなら夜に結構食べられるんです。
そう、夜ご飯がわりと自由でストレスがないのが、このスタイルのいいところなんです。1200kcal摂っても大丈夫ですから。カレーやカツ丼のような高カロリーと言われているメニューでも800〜1000kcalくらいですからね。まだビール1本くらい飲める余裕すらあります。
ほんとは夜ご飯を減らして、朝と昼にたくさん食べる方がいいんでしょうけど、仕事中の昼食を簡単にしたいという目的が主なので、私はこのスタイルです。私の場合は、これで月に1kg程度痩せていきました。半年で6kg減ったので、そろそろ通常の摂取カロリーに戻そうかと考えています(筋肉をもっと増やしたいので)。
筋肉の増量期にもベースブレッドは続けていきます。栄養バランスがいいので、やっぱり管理しやすいんです。
ベースブレッドの栄養素と賞味期限
ベースブレッドは完全栄養食というだけあって、三大栄養素の糖質、タンパク質、脂質だけでなく、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの微量栄養素まですべて含んでいます。葉酸やセレン、鉄などもぜんぶです。
どうやって作ってるんだと思いますが、全粒粉をベースにして、大豆やチアシード、昆布などを練り込むことで実現しているとのこと。
1日のなかで、学校給食のように栄養バランスの整った食事があると、その他の食事や生活を調整しやすくなります。ベースブレッドは、そのような健康のベースを作る“おとなの給食”としてありたいそうです。
筋トレやダイエットをしていると、これはすごく共感できますよね。固定メニューがあると、格段にカロリーやPFCバランス(タンパク質・脂肪・炭水化物のバランス)の組み立てがしやすくなります。
それがパンを食べるだけでOKなら、ほんとにありがたいです。
ベースブレッドは賞味期限が1ヶ月あるので、買いだめもできます。いつでもパッと完全栄養食を手に取れるというのは、想像以上に在宅ワークを快適にしてくれました。
賞味期限が長いので、保存料がバリバリ入ってるんだろうなーと思ったら、合成保存料や合成着色料は不使用だそうです。私はあまり気にしない方なんですが、まあそれなら嬉しいですよね。水分量の調整や、個包装による殺菌をしっかりやって、長い賞味期限を実現しているそうです。
ベースブレッドの種類
ベースブレッドには、5種類の味があります。
- プレーン
- チョコレート
- シナモン
- メープル
- カレー
それぞれのカロリーと三大栄養素の成分量はこうなります。プレーンがやっぱり一番カロリー低いんですね。タンパク質はプロテインパウダー練り込んで調整しているのかな?
[ベースブレッド成分表]
カロリー | 炭水化物 | タンパク質 | 脂質 | |
プレーン | 205kcal | 23.9g | 13.5g | 5.4g |
チョコ | 255kcal | 29.3g | 13.5g | 7.8g |
メープル | 264kcal | 30.3g | 13.5g | 8.2g |
シナモン | 262kcal | 29.4g | 13.5g | 8.5g |
カレー | 253kcal | 28.4g | 13.5g | 10.2g |
実際に食べてみた各フレーバーの味わいコメントは、以下のとおりです。
ベースブレッド・プレーン
普通に全粒粉パン。歯ごたえアリで、噛むとぷちぷちするのがアクセント。パサパサぎみなのでミルクやジャムなどと一緒に。食べ続けると、やっぱり他の味がほしくなる。
プレーンは、いたって普通の全粒粉パン。これで栄養が摂れるならありがたい。
ベースブレッド・チョコレート
プレーンと同じく、チョコも全粒粉パン特有のパサパサ気味。だけど、チョコが入るのでしっとりして食べやすい。これが一番好きという人も多そう。温めるより、そのままの方が好き。
ベースブレッド チョコレート。中にチョコレートが練り込まれている。
ベースブレッド・メープル
一番おいしい。甘さ控えめの菓子パンレベルで食べやすい。生地が層になっていて、かみ応えが気持ちいい。これでダイエット中のカロリー管理にも使える完全栄養食というんなら、誰も文句ないのではないか。子どもでも食べやすい。甘味がほしいときにもいける。
ベースブレッド メープル。層のかみ応えが気持ちいい。
ベースブレッド・シナモン
シナモンの香りしっかり。メープルと同じく層になっている。プチプチ食感に、甘味もあって食べやすい。子どもにはうけなかったが、私は大好き。冷たいままの方がシナモン感があってよい。
ベースブレッド シナモン。少ししっとりしているのも食べやすい。
ベースブレッド・カレー
中のカレーがスパイシーで、フツーにおいしい。ただ、パンに油分がないので、口の中でのモサモサ度はNo.1。必ず飲み物がいる。パンはパッサパサだけど、コンビニの揚げカレーパンより私は好き。
ベースブレッド カレーは温めた方がおいしい。中のカレーはけっこう本格的。
ベースブレッドのおすすめフレーバーは?
ベースブレッドは完全栄養食であることが最重要で、美味しさだけを追求したものではありません。なのでもっと美味しいパンはいくらでもあります。でも、マズいってことはないです。しっかり味も考えて作られています。毎日のベースにする食事ですから、美味しくなければ続きませんしね。
実際食べてみて、私がランク付けするとしたらこんな感じでしょうか。
【 SR 】チョコ、シナモン
【 R 】 プレーン、カレー
なぜソシャゲ風なんだというツッコミは置いといて笑
メープルはとても美味しいです。個人的にはシナモンもSSRなんですが、たぶん苦手な方も多いですよね。うちは子どもがダメでした。なのでちょっと下げています。
チョコレートは少しビターで安定した味。万人うけする味わいだと思います。一番好きという方も多そう。
プレーンとカレーは、ランク落としていますが十分おいしく食べられる味です。ただ、全粒粉パン独特のパサパサ感全開なので、飲み物をくれ!ってなります。
プレーンはジャムなどを塗るのが前提なんだと思います。私はつけずにそのまま食べるので、この評価に。
カレーは、中身のカレーがスパイシーで美味しい。もうちょっとだけパンがしっとりしていたら完璧なんですが。5種類中で最強のパッサパサ具合です笑。でも、コンビニで売っている油たっぷりの揚げカレーパンみたいな罪悪感がないのがいい。健康的にカレーパンが食べられるのは幸せです。
ちなみに、お酒飲んだあとに食べたくなるのは、ダントツでシナモンです。なぜか無性にほしくなるんです。ラーメンやスナック菓子を食べるよりはるかに健康的なので、ここでもベースブレッドのお世話になっています。
ベースブレッドをお得に買うには
ベースブレッドは、公式サイトのほか楽天やAmazonにも売っています。
私は楽天経済圏にどっぷりつかっているので、楽天市場を使いたいところなのですが、ベースブレッドに関しては公式サイトで買っています。理由は単純で、公式サイトが圧倒的に安いからです。
当サイトでのご購入が、送料含め最もお得です。
このように、製造・販売元のベースフード公式サイトでも最安を名言しています。
また、Amazonや楽天では、決まったセットしか売っておらず、それも定価より少し高い価格です。公式サイトはもちろん、好きな組み合わせで購入できます。しかも公式サイトだと初回20%オフ、継続コース10%オフがあるので、他のモールのポイント還元を考えても断然有利です。
一応比較リンクを置いておきます。
公式サイトはこちらから↓。
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ベースフード公式サイトでのお得な買い方
ベースブレッドの買い方として、ここからが重要です。
公式サイトにいくと3000円程度の「継続コーススタートセット」をおすすめされます。これもお得なのでいいのですが、もっとお得にしたいのなら、追加で発注数を増やしてください。どんな割引きよりも初回20%オフが一番大きいので。16袋入りの継続コーススタートセットは、数が少なすぎてもったいないです。
カートに入れた商品の下に、「BASE BREADを追加する」ボタンがあります。こちらで好きな味のベースブレッドを追加できます。
購入時には、約1ヶ月の賞味期限から食べきれる量を考えます。ベースブレッドは2個で1食分の栄養が摂れます。なので、毎日1食を置き換えるのであれば2個×30日で60個ですね。
私はランチを置き換えるつもりだったので、最初は5種類の味を12個ずつ注文して30食分(60個)にしました。
ランチに毎日ベースブレッドだと飽きそうだし、たまには外食もするので減らそうかとも思ったのですが、子どものおやつにもいけそうと思って30食分(60個)のままにしました。夜食や朝食に1個食べることもあります。実際想定どおりになくなっていきます。
もしたくさん頼んで余らせるのが不安なら、少し減らしてください。私は多少賞味期限が切れていても平気で食べるので、初回特典をフルに使うべく、きっちり発注しましたけども笑。継続コースは次回配送日をかんたんに変更できるので、配送を早めるのも延期するのも自由です。気軽に決めてOKです。(送料は1回500円です)
継続コースといっても何も縛りなし。解約・延長は自由
ベースブレッドは、「継続コース初回20%オフ」が断然有利です。ですが、継続購入ってちょっと抵抗ありますよね。よくあるのは、初回を割り引くかわりに3ヶ月縛りがあったり、解約時にややこしい決まりがあったり。
でも、ベースブレッドは継続コースで初回申し込んで、すぐに解約してもOKです。何ヶ月縛りなどの決まりもありません。次回配送日の変更(延長)も簡単。パンの種類、発注量もマイページでいつでも変更できます。
私は初回でお得な分だけ買って、味が合わなかったら解約しようと思って申し込みました。結局、自分のライフスタイルに合っているので継続していますが。継続購入には常に10%オフがつくし、メールでクーポンが送られてきたりもします。結局継続していった方がお得です。よく考えてありますね。
番外:ベースブレッドの紹介クーポン
ベースブレッドは、とにかく初回購入にこだわるのが一番お得な買い方だと紹介してきました。どれだけ買っても20%割引きは初回だけ、かつ割引率が大きいので。
でも一応、そのほかの割引きとして、友だち紹介制度があるんです。
※私の友達紹介リンクです。お互いの情報は通知されません。
このリンクからだと、4310円のセットが1548円になる大幅値引きが受けられます。ただ、セット商品が「友だち紹介限定 継続コーススタートセット」しか選べず、この内容があまりよくないのです(個人の感想です)。
・ベースブレッド10袋
(プレーン、チョコレート、メープル、シナモン、カレー)それぞれ2袋
・ベースクッキー10袋
(ココア、アールグレイ、抹茶、ココナッツ、さつまいも)それぞれ2袋
・抹茶クッキー1袋(おまけ)
セットの半分以上がクッキーなんですね。このクッキー、もさもさして正直あまり美味しくなくて、さらに4袋で1食分というコスパの悪さ。食事代わりにもさもさクッキー4袋はきついです。ベースブレッド(パン)なら2袋で1食分です。
購入時に数量を変更すると友達紹介割引は無効になるので、パンを増やすこともできません。
初回購入の20%オフ特典はほんとに1度だけしか使えないので、この紹介セットに使うのはもったいなすぎます。
それでもこちらの方がいいというケースをあまり思いつかないのですが、「まあ完全栄養食のパンとクッキーというのが、どんなものか一通り確認できればいい」などという場合があればお使いくださいませ。
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普通に自分で商品を選んで、初回特典20%オフを受ける場合はこちら↓からどうぞ。(おすすめ)
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ベースブレッドおすすめです
ベースブレッドを生活に取り入れてから、リモートワークでテキトーになっていた昼食が安定して、午後からもすっきりと仕事できるようになりました。炭水化物控えめなので、前より眠くならないのもいい変化です。
休日に子どもと遊びに行くときにも、カバンにぽいっと入れてます。途中で「おなかすいた」と言われてもサッと出せて、一緒に食べられるので便利です。お菓子を与えるたびに感じていた罪悪感がゼロですしね。やっぱりタンパク質とらせたいですよ、育ち盛りには。自分にもですけど。
名前が「ベースフード(ブレッド)」というのは、よく考えてあるなあと思います。食事だけじゃなく、生活のベースにまずこれを置いて、他の食事メニューを考えたり、短縮できた時間をどう使うかを考えたりできます。
ぜひ一度、ベースブレッドを生活に取り入れてみてください。ちょっとした新風を入れるだけで、暮らしが大きく変わることはけっこうあります。ベースブレッドがきっかけになる可能性は高いと思います。
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